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横丁・集合体プロデュース

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飲食店プロデュースとは

「店という舞台に、活き活きとした“空気感”という性格の“命”を吹き込むこと」

伝わりやすく、なぜか笑顔になってしまう“心理環境の創造”

それは、あるべき姿のストーリーに集まる人々の「人材特性」と旨みを引き出す「商品特性」が共に活きる「心理空間の創造」まで全てを“トータルキャスティング”することです。

その全ての架け橋から“自然発生”で生まれるエナジーが店の命、そして、その“空気感”が店の魅力的な性格となります。

“商いと笑顔の舞台店”=「笑店」のトータルプロデュースを行う商店製作創造集団。「浜倉的な商店を空気感まで製作していく創造集団」。

それが私たち 浜倉的商店製作所の使命です。

横丁・集合施設プロデュース

「店という舞台に、活き活きとした“空気感”という性格の“命”を吹き込むこと」

各々の個性と商人特性エナジーが自然発生する横丁作り

町では、急速拡大した大型チェーン店の撤退や急速な商業ビルの建設ラッシュによるオーバーストア化、そして老朽化や後継者不足により商店街がシャッター街化する現象が起きています。理由は様々ですが、少子高齢化という社会的背景があるにも関わらず、需要以上に供給の場が大きくなってしまったオーバーストア現象が大きな要因です。

ひとつの企業が100坪以上ある店舗を維持するのは容易なことではありません。だから1企業が1区画に入居ではなく、個人や中小企業経営者による個性ある商人特性が集まる小規模店舗の集合体で1区画に複数店舗で分割入居する『横丁』を考えました。

施設環境により各々独自テーマとコンセプトを決め共感する個性ある商人特性各々の店舗を集め、キャスティングし、お互い協力し合うことで生まれる各々の個性と商人特性エナジーが自然発生する魅力的な横丁になります。

2年の構想期間を経て、築40年の共同住宅から横丁の誕生

築40年を経過した共同住宅の一階『山下ショッピングセンター』跡地は13業態から成る『恵比寿横丁』に生まれ変わりました。

1区画1店舗の出店に比べると、手間も時間もかかります。特に恵比寿横丁の様に、古く眠っていた物件であれば、同建物の居住者、地権者、近隣の方々と多くの方々のご理解を得るのは、長く時間のかかるプロジェクトです。
でも、横丁の完成によって長い歴史のある商店街が息を吹き返し、横丁に携わる多くの人の手によって街が生まれ変わります。横丁プロジェクトは、再び地域が活性化することに繋がるわけです。

テーマ別集合業態のプロデュース

この他にも、寂れてきた通りの大型焼肉店舗跡地に8軒の肉屋さんの専門店が集合した『肉の殿堂 神田ミートセンター』、品川駅前の旧態依然な飲食ビル1区画の喫茶店跡地に築地仲卸さん直営入居で共通仕入化した料理別魚5業態が集まった『品川魚貝センター』、恵比寿駅前カフェダイニング跡地に築地仲卸さん直営入居で共通仕入化した料理別洋魚4業態が集まった『EBISU FISH CENTER』、横浜鶴屋町に人形店舗1棟ビル跡に、昔の横浜らしさを表現するテナント11軒が集まった『ハマ横丁』、新橋高架下には食肉センターより一括加工・仕入れで5業態が集まった『新橋ワールドミートセンター』、有楽町高架下には自治体と生産者ダイレクトに飲食店に繋ぐ肉・野菜と各郷土料理をテーマにした『有楽町 産直飲食街』、聖蹟桜ヶ丘では物販・中食要素を取り入れた『聖蹟桜ヶ丘ミートセンター』がこれまでにオープンしました。

小規模店舗集合体施設のトータルプロデュース

施設テーマ、企画、ゾーニング、商人特性リーシング、商材特性キャスティングを含めて施設トータルのプロデュースを行います。個店だからこそ活きる集合施設環境だけではなく、仲卸だからこそ、生産者だからこそ活きる素材と料理法による食文化を多様に商材特性を生かした施設環境の創造、そして衰退前の旅館や船着き場等の再生を集合体施設として蘇らせて、浜倉的商店製作所から世に輩出していきます。

少子高齢化という背景を考え、独立しやすくリスク少ない個店環境の創造で、50代オヤジ、女性、子育てが終わった主婦、外国籍の方、などあらゆる立場の方に輝く職と食の場、人と人とのコミュニティー、そして生産者の町の活性化を視野に、全てが笑顔になれる空気感の施設が広がればと、私たちは真剣に考えています。

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“人材” ”商品”から生まれる個店業態開発

事例として…
街にある魚屋さん、その経営はショッピングセンターやスーパーマーケットが増えた昨今、経営苦難を虐げられています。 しかし、魚屋のオヤジは、育ちから威勢がいい、魚の見極め方を知っている、シンプルだけど素材の味を楽しめる調理方法を知っている、そして仕入れルートも持っている、という人材特性を持っています。魚屋としての経営が苦難ならば、魚屋のオヤジだから持ってる人材特性と商品特性を活かせる心理空間の創造を…。それが魚屋再生『鱗』ブランドのスタートです。

個人経営環境を活かすため役職はなくし、オヤジだけでは入りづらいのでホールは威勢のいい娘たちが店を切り盛りをする。娘で気軽に入りやすく、オヤジが作って安心する、日本人の大衆的な「オヤジと娘の浜焼き酒場」というコンセプトで『鱗』ブランドの一号店は2005年6月に産声を上げました。

各々の持つ特性を活かしたキャスティング論

商売苦難な仲卸さんからのご相談から生まれた『丸富水産』ブランド、それが漁師・漁港の商売苦難と過疎化のご相談に繋がり、現在の「浜焼き・魚河岸水産系」酒場マーケットが世に自然発生し拡大しました。 店の『再生』というのは結果論です。魚屋を切り盛りするオヤジと娘、そしてオヤジが仕入れる旨い魚があったからこそ、魚屋が蘇った。店があるから人材が…ではなく、特性ある人が活きる環境創造とキャスティングの舞台が店となり、全てが活き活きした笑顔によって店が呼吸し始めるのです。

50代を超えた味あるオヤジだからこそ作れる雰囲気、自由な格好したい時期だから活き活き威勢よく対応できる娘。各々の持つ人材特性と魚という商品特性のキャスティングで成し得た結果です。この商売と笑顔を繋ぐまでの実現までが私たちの “プロデュース”なのです。

今後も、オヤジだからこそ活きる業態だけでなく、女性だからこそ、子育て終わったお母さんだからこそ、外国籍の方だからこそ等、人材特性を生かした業態、そして魚屋だからこそ活きる業態だけではなく、仲卸だからこそ、生産者だからこそ活きる素材と料理法による食文化を多様に商品特性を生かした業態を浜倉的商店製作所から世に輩出していきます。

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